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市議会議員の学校プールに関する発言

2019年当時 議員一覧


請願の趣旨 子どもの声を聞かず一方的な学校プール廃止に反対し、学校プールでの プール授業と一般開放を求める。



 賛否(○:賛成、 ×:反対  議:議長職を執り行うため賛否に加わらず)

× 山本優真議員の学校プールに関する発言 
× 金子健太郎議員の学校プールに関する発言 
× 河部優議員の学校プールに関する発言 
× 岡田好子議員の学校プールに関する発言 
× 梶本茂躾議員の学校プールに関する発言 
× 谷展和議員の学校プールに関する発言 
○ 古谷公俊議員の学校プールに関する発言 
○ 堀口和弘議員の学校プールに関する発言 
× 澁谷昌子議員の学校プールに関する発言 
竹田光良議員の学校プールに関する発言 
○ 大森和夫議員の学校プールに関する発言
○ 和気信子議員の学校プールに関する発言 
× 田畑仁議員の学校プールに関する発言  
○ 森裕文議員の学校プールに関する発言 
○ 南良徳議員の学校プールに関する発言 



学校プール目次

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 私たちが得た情報をこのサイトを通じて、市民の皆さんと共有し、泉南市について一緒に考えていけたらと思っています。順次、情報公開された資料や、まとめたもの、教育委員会とのやりとり等をこのサイトで公表します。泉南市は小中学校の統廃合(泉南市小中学校再編計画)を進めています。それをどう考えるのか、判断材料の1つにしていただけると嬉しいです。

南   良 徳 議員

2019年の議事録を検索しましたが、学校プールに関する発言が見つかりませんでした。

森裕文 議員の学校プールに関する発言

 泉南市議会議員は学校プールに関してどう考えているのでしょうか。各議員の考えを知るために、議会での質問をまとめています。

 下記にまとめたものは、私たちが気になる部分をピックアップした上に、さらにかなり切り取っています。会議録検索ページにリンクをはっていますので、是非そちらも確認してください。

 会議名をクリックすると会議録検索システムが別窓で開きます。「最近の会議録」から議事録を選ぶか、開催期間や「プール」のことばで検索すると表示されます。議事録を開いて画面左の発言番号を選ぶ(クリックする)と当該発言が表示されます。


 あたふたと市民に何の説明もせず、後先の見境もなく唐突に学校のプールを閉鎖することを決めてしまうような、付け焼き刃政策などは決してあり得ないはず。
146 ○15番(森裕文君)


 泉南市教育委員会は、あらかじめの何の計画も示さず、市民に対して何の説明もなく、議会にも諮らず、一方的に隣町の阪南市にも迷惑をかけて、手前勝手な理屈づけをして、いきなり学校プールの廃止を決定する。これはもはや財政民主主義を趣旨とした、本来の民主主義を度外視した暴挙というほかありません。こういう行政組織が存在すること自体、あってはならないことです。72 ○15番(森裕文君)


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田畑仁 議員の学校プールに関する発言

 泉南市議会議員は学校プールに関してどう考えているのでしょうか。各議員の考えを知るために、議会での質問をまとめています。

 下記にまとめたものは、私たちが気になる部分をピックアップした上に、さらにかなり切り取っています。会議録検索ページにリンクをはっていますので、是非そちらも確認してください。

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2019.2.26平成31年行財政問題対策特別委員会(第1号)

泉南市、ようお金つくらんわけよ。だから、答弁はそれでええんやて。福祉もぶった切っていきますよと。プールもやめます。文化ホールも閉めます。図書館も閉めるかわかりません。それぐらいの状況なんです。我々給料減らしまくっているんです。今。市民を怒らさな、もっと。議会をビビってる場合やない。議会にもけんか売ってきたらええんやて。ぶった切っていけって。俺は本当にそう思う。 44 ○田畑委員


2019.3.6平成31年年第1回定例会

プールが3校だけ残って、あとなくなって閉めてしまうとか、財政難の中で市政運営方針の中身を聞くというのが市長に対して心苦しい。195 ○14番(田畑仁君)


2019.3.26平成31年第1回定例会(第5号)

泉南市民の皆さんが今の現状を知ってもらわなければいけない。(略)ここから始まる暗黒時代(中略)プールも来年なくなってしまう。泉南市民の皆様、議会に対して怒りをぶつけてきたらいいんですよ。市長に対して怒りをぶつけてきたらいいんです。役所に対して怒りをぶつけてきた中で、泉南市で今何が起こっているのか 37 ○14番(田畑仁君)


2019.5.29令和元年議会運営委員会 本文

プールの請願が上がってきているようです。(略)行政側がこの財政がきつい中で、いろんな事を考えながら進めていく中で、この請願が乱立して上がってくると、これは議会の体がないようになってくると思うんですね。14 ○田畑副委員長


2019.6.6令和元年第2回定例会(第2号)本文

(註:プールに関して電話での問い合わせに)僕は市長ではないので、財政を語られへんのやけれども、僕の答えは熱中症でもなく、なんでもなく、財政、金がない。だからこの一手を打つんやしか説明していません。僕の好感度がまた下がる。最近そう思うんですよ。やっぱり僕好感度を求めていくよりは、リアルな話を市民にやっていって、敵と味方と分かれた方が早くなってくるし、僕が真剣に議会人としてやっているということを理解できるのかなと思いながら(以下略)

198 ○14番(田畑仁君)


この財政難が全く持って泉南市民の皆さんが理解していないからこそ、今日夕方僕のところに女性が来るんですよ。プールを請願出すんで、賛成してください。残念ながら僕は賛成できません。

210 ○14番(田畑仁君)


2019.6.14令和元年厚生文教常任委員会 本文

先ほど、僕、議案第19号のことを大森委員に言いましたよね。このプールの廃止において、この財源で、今古谷副委員長と和気委員が質問した中、子育て世代の全世帯、保育園に通っている皆さんの給食費が無料になったらそれでも同じことを言えますか。

97○田畑委員


市長がすべての予算、福祉にかかっているお金と教育にかかっているお金と観光にかかっているお金の比率をバランスよくゼロベースから組み直していく。これは今プール存続になったとしても、今度福祉のおじいちゃん、おばあちゃんのぶんがバンと下がった時に同じことを皆騒ぎ出しますよね。先ほどやじがあったように、国からお金をもろてきたら済むやんかと、そんな問題じゃない。泉南市でのこの現状の財政の中でやっていかなあかんから、苦渋の決断を言うてるわけ。117○田畑委員


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和気信子 議員の学校プールに関する発言

 泉南市議会議員は学校プールに関してどう考えているのでしょうか。各議員の考えを知るために、議会での質問をまとめています。

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2019.3.18平成31年度予算審査特別委員会(第2号)

今までは学校プールの授業とか、それについては1人当たり何回行われていたのか

(註 この質問への答弁が見当たらない)201 ○和気委員


学校プール一般開放はもうしないと。余りにも急過ぎる。近くに本来市民プール設置すべき。

209 ○和気委員


学校プール一般解放は、プール遊びと居場所づくりの問題とは似ているけれども全然違う。一気にやめるのはひどい。平成31年度は縮小、平成32年度は学校プールの授業もやめるという、温水プールに行こうという計画ですが、もうちょっと丁寧に子供達の事をしっかりと。

214 ○和気委員




2019.3.19平成31年度予算審査特別委員会(第3号)

水泳授業の縮小、夏休み一般開放についてもなくす。保護者、子どもたちをないがしろにしているような行革のあり方はいけないんじゃないかなと思う。13 ○和気委員


学校の水泳授業の縮小、夏休みに子どもたちが楽しみにしている学校プール一般解放の廃止、子どもの教育予算をどんどん切り捨てている。41 ○和気委員




2019.3.26平成31年第1回定例会(第5号)

第6次行革のもと、学校の水泳授業の縮小、プールの一般解放の廃止、子どもや教育関係予算を切り捨てている。63 ○13番(和気信子君)




2019.6.5令和元年第2回定例会(第1号)本文

保護者、子どもにどういった対応をしよう、どう納得してもらおうとか考えていなかったのはすごく残念。使えるプールを廃止と決めつけている。行財政改革が行われているが、どれくらいの計画で教育委員会は廃止を考えていたのか。市民プール、屋内プールをまず計画、つくってから(小学校のプールを)全部無くしますよ、とすれば経費も二重にならない。子どもたちの利用が少ないとおっしゃっていたが、プール(一般開放)が始まった頃はお盆の間はなくてもほとんどが開いていていつでも宿題が終わってプールへ行けた。現在はいつどこのプールが開いているのかわからず行きにくいので(利用が)減るのも当然。子どもたちの水遊び、夏にしかできない体験をどう保障されるのか。プール遊びと居場所づくりの中ですることとは違う。

55 ○13番(和気信子君)


一般開放の時に遊べた子どもたちはもう切り捨てるというふうなこと、あってはならない。

行革の中で廃止はなかったのか。載っていなかったのか。

59 ○13番(和気信子君)




泉南市は市民プールがない市です。泉州地域でも市民プールがないのは泉南市だけ。学校プールを全廃するという。市民プールも学校プールもない市は全国でも例がないのでは。プール授業は移動時間を要するため、6こまに減らされています。学校プールは全コース使えた。サンエス温水プールは一般利用者と教養のため、子どもが使えるのは2コースだけ。(学校プールの)運営費用は約3,000万円と試算されている。この費用は、子どもたちの健やかな成長のため、市民の夏の遊び場、余暇やスポーツ交流の場を確保するため、当然必要な予算ではないでしょうか。この予算は、子どもたちへの必要不可欠な投資であり、泉南市民の権利を守るものでもあります。子育て世代が泉南市から転出していけば、税収も減る、財政難を理由に学校プールを廃止しながら財政難の原因を作る。平成30年度スポーツ庁委託事業の学校における体育活動での事故防止対策推進事業、学校屋外プールにおける熱中症対策では、実現可能な対策ができると明確に書かれている。121 ○和気委員



 泉南市は、屋外にある10ある学校プールを今年は7校、来年度は3校分を使用停止にする計画です。学校プールの使用停止に伴い、夏休み期間中の市民向け一般開放は、今年から中止されます。7小学校と2幼稚園が今年から、(略)サンエス温水プールまで事業者のバスに乗って学校プール授業を受けます。砂川小、信達小、西信達中のプールは今年度は使用され、3小学校と4中学校の授業に使われますが、来年度から使用停止になります。サンエス温水プールだけで(註:全ての小中学校の)授業ができるのでしょうか。民間事業者の温水プールを利用する計画ですが、どこを使うかは未定の状態です。小学校10こま合ったプール授業は移動時間を要するため6こまに減らされます。(略)
 子どもたちの思い出を作る学校プールを廃止するな、これが保護者の声です。(略)一丘中学校は、プールを全面使い、子どもたちが伸び伸び泳げるように、今年度教育委員会に申し入れて、サンエス温水プールから砂川小学校のプールの使用に変更しました。(略)泉南市子どもの権利に関する条例では、「市及び市民等は、子どもの声に耳を傾け、子どもの最善の利益を第一に考慮し、持って子どもの権利が擁護されるよう、不断に努めなければなりません」とありますが、これは守られていません。40年後の泉南市を見据えて策定されている泉南市公共施設等最適化推進実施計画は、学校プールの使用停止や全廃計画は検討項目になっていません。26 ○13番(和気信子君)



 子どもたちの夏休みの生活実態は把握されているのか。アンケートをとるのか。
 夏休みのプール開放日については、子どもたちが水遊びにかかわれる場所、こうした体験を積むことが子どもたちの成長に大きくつながる。子どもの権利条約でも子どもの遊ぶ権利が大事にされている。今までは高学年であれば自分たちで(プールに行けた。)子どもたちの夏の遊びが制約されたと思う。174○13番(和気信子君)



 ことし使用していた学校プールも、全て来年度は廃止と報告されています。第2次行革でマイナス5%シーリングが打ち出された平成21年に、プールの廃止が教育委員会教育総務課から提案されたが、前市長の決裁で存続されています。
 財政が厳しくても、子どもたちにプールは必要と判断されたからです。今年度のプールを廃止する理由は、利用者が少ない、熱中症やプールの改修などがコスト高ということで、こういった形で理由を述べられておられます。子どもにかける費用は二の次と考えておられるのでしょうか。
 また、今回の廃止の提案は、教育委員会から出されたというふうには思いますが、最終判断は誰がされたのでしょうか、お聞かせください。
18○13番(和気信子君)



 前のときは本当にお金、マイナス5%シーリングで、どこかを削らなあかんというたときに、御提案されても最終的には市長が判断できた(略)。
 もうそれはあくまでも権限は教育委員会のほうにあったということなんですね。その辺をちょっとお答えください。
22○13番(和気信子君)



 これからお金がかかるから、今回もマイナス2%シーリングですか、そういった中で提案されているというふうに思いますが、こういった権限が教育委員会にあるんであれば、しっかりと今後市民プールをなくさずに子どもたちが大好きなまちにしてほしいと思います。
 市長にお聞きしたいんですが、市長は数年後に室内
プールをつくるというふうにおっしゃっておられました。何月の定例会でか、この市民プールの建設の計画をお聞かせください。26○13番(和気信子君)



 本当に市民プールがないんですよ。なくすんですよ。
 しかし、子どもたち、小学校区にあった市民プール的なものをなくして、5年じゃなく10年とか言われれば、これはもう子どもたちにとって大変なことなんですよ。
 子どもたちの環境、そして体づくりを含めて、ぜひ考え直していただきたいと思いますし、つくるんであれば、すぐにでも市民プールをつくってください。そうじゃなければ、この今あるプールを必ず来年度は再開していただきたいというふうに思います。
 泉南市から子育て世代が、プールもないし、いつできるかわからないこの市民プールの、こういった中で本当に子どもたちはよその地へ行くと思います。30○13番(和気信子君)



 327ページの学校プール一般開放についてなんですが、これについては、ずっとこの間、議論もしているわけですけれども、この間、教育委員会からのお話がいろいろある中で、この予算の使われ方について、今いろいろ議論されていますが、結論的にいけば、一般開放の委託費が丸々もう要らないと。
 もちろん施設費とかというのは、維持管理費はもちろんあってもなくても要ったというふうに思いますし、それと改修費用についても、それはなくせばなくすで、またそれはお金が要るということですので、結果1,000何ぼというのは一般開放のそういったことの費用かというふうには思いますが。
 この中でずっと教育委員会が言っていたことが、熱中症やとかいろんな形で、何か台風の被害があって入れなかったとか、一般開放も含めてプールの授業についてもというふうにありましたけれども、資料をちょっと出していただいたのを見ますと、熱中症でとかいうのは、この平成30年度においては、警報を発令したときにはお休みしていますけれども、雨の日、雨天による水温の低下ということがほとんどで、資料を見ますと
プールに入れなかった日というのは、こういった形で大体3日から4日というような形で、各小学校区であるんです。
 ですから、こういった説明するときも含めて、正確にやはりお伝えして、なぜこの
プールを子どもたちにとっては、もちろん雨の日や水温が低いときには、それは絶対健康上無理ですし、またすごく日中、日が当たって熱中症になりかねないときについては、それはそれでやめていただかないといけないんですが、この中で1個も水温が低いとか、そういうことはおっしゃっておられませんでした、熱中症、そういうような形で。
 そういった誤解を招くような発言は、やっぱりしていただきたくない。きちんと中で実際の具体的にこういったのを示しながら、やはり保護者の皆さんにもわかっていただけるようにしないと、誤解を招くと思うんです。
 それと、その効果額についての1,000万ぐらいというふうにおっしゃっていましたが、実際に今使える
プールは、平成31年度においても使えたプールがありますし、その辺の今後ということは、今後はもう全くそれについては使わないというふうに考えておられるのか。
 それは、今後の
プールのあり方、それをそのまま置いておくのか、どうするのか、ほかに活用するのかとか、その辺についてはどうなのか。
 また、一般開放については、市民にもすごく大きくかかわりがあることですから、やはりパブリックコメントをして、いろんな意見を聞きながら、今後再開するのか、ほかの活用がないのか、市財政厳しいから、それはもうやめざるを得ないのかということも含めてすべきだというふうに思いますが、もう本当に丁寧な説明もない中で、市民にもお知らせしないでということは、よくないと思いますが、その点はどのように考えておられますか。
84○13番(和気信子君)



 まず、パブコメの件ですが、私は学校のプールについては授業の分については、もちろん保護者には当然説明を開いておりますし、説明会を開く必要は絶対にあると思いますが、じゃ、一般開放については、市民プールとして活用されていたにもかかわらず、それを打って出た。泉南市に市民プールがないからということで位置づけてきたにもかかわらず、まず市民にそれを説明しない。
 また、意見を聞いてもちろん財政問題もありますから、市民も真剣に考えますよ。いろんな形でやはりそういったことはやるべきだと思うんですよ。
 保護者については、一生懸命に誠意を示しているということで、説得しているような感じがありますけれども、市民に対しては一個もそういった誠意がないですよ。
 やっぱりそれはやらなかったら今後の泉南市の財政運営、もちろん財政が厳しいから、何かにこれからいろんな形で統合せなあかんとか公民館やとか、また老人集会場とか、ずっといろいろ提案されているにもかかわらず、今プールが初めてでしょう、具体的に廃止をしてというような形で言われている中で、やっぱりそれはやるべきじゃないですか。その点は納得できませんので、しっかりとそれはやっていただきたいんです。
 それから、もちろん学校の授業については、寒いときは絶対に子どもさんを守らないけないから、時期の問題もありますから、学校の授業をするにしても、その時期の問題をやはり考えていこうとか、そうすれば学校の授業でも、この寒いときはやっぱり避けて時期を見ながらするということが可能だと思うんですよ。
 今でしたら、温水プールに行って、2月までしなければならないようなことを、いろいろ考えておられるわけですから、その辺も含めていろんな形で考えながら、やはり進めていくべきだというふうに思います。
 他市では、屋外プールで授業をしたり、屋外プールで、市民プールがあったりとかする中で、逆行しているでしょう、泉南市は。それをどう市民に説明し、将来的にもうこのままでいくということなのか、将来的には市長はプールをつくるとか言うていますけれども、5年なのか10年なのか、そんなのは、今いる子どもたちが成長していきます。
 だから、そういった意味で、しっかりと考えていただきたいんですが、まず、パブコメの考え方を直してほしいんですが、お答えをお願いします。89○13番(和気信子君)



 子どもたちに本当にプールについては、やはり今までずっと長年泉南市が、もちろんお金がたくさん要ったかもしれないけれども、やっぱりそれは学校でプール授業ができ、また夏休みには一般開放で、子どもたちが地域の中でこういった環境もいい中で、体づくりをしてきたことに対して、来年度からは全部廃止で、教育委員会もそういうふうに言っています。
 そういったことについては、市長はどのように考えておられるのか。また、パブリックコメントとしていろんな形で新しい施策をしたりとかするときには、市民に対してパブリックコメントをずっといろんな形でとられていると思います。
 この一般開放については、やっぱり泉南市全体の市民が、それを使っていたわけですから、ぜひ市民の声を聞き、これから幾ら財政難といっても、それをなくすか継続するか、また市民にどのようにお願いするか、いい知恵が浮かぶかもしれないです。
 そういったことをやらなかったら、市民はこれからいろんな教育で統廃合、そしていろんな公民館にしても老人会にしても、地域の皆さんと話をしながら進めていくことやと思うんですが、そのまず初めのことやと思うんですよ、この今までなかったことを全部廃止するということを決めているわけですからね。
 そういうのは、きちんと市民に対してもしっかりと意見を聞き、尊重すべきだというふうに思いますが、その点について市長の考えをお聞かせください。
28○13番(和気信子君)


 回答がないんですが、パブリックコメントについては、どのように考えておられるのかというのをお聞きしたんです。
 というのは、泉南市が言っている水温が学校で低かったり、梅雨があったりとか、また夏休みにおいては、それこそ気象、今の暑さの中では温度が高くなって泳げないということも含めて、いろいろおっしゃっておりましたので、そういうことも含めて、全てにおいていろんな形のアンケートをとって、市民からもやっぱり意見を聞くべきやと思うんです。
 というのは、ほかのところでも市民プールが屋外でプールを実際にやっているし、またつくっているしという声で市民はいろいろ聞いていますので、じゃ、泉南市は何でということになれば、やはり今、市が言うている理由も含めて、いろんなことを聞いた上で、今後将来に向けてどうするかということを考えなかったら納得しないと思いますので、ぜひ、これはやるべきだというふうに思います。
 また、聞いているのは、温水プールではすごくよかったと、子どもたちが喜んでいるということでアンケートをとられましたけれども、実際にはことしは学校のプールで授業をしているところもありますので、そこのところは聞いていません。
 だから、本当に一方的じゃなくて、満遍なく聞いて、そうやねと納得して、じゃ廃止もしようがないねと、じゃプールをつくってくれるということも聞いているしとかになりますので、ぜひそれをとっていただきたいんです。
 それともう1点は、市長が5年後か10年後には、泉南市にも温水プール、屋内プールもつくるというふうに発言されていますし、もう本当に子どもたちは成長しているわけですから、今の小学1年生はもう中学生になるし、10年後というたら、社会人になっているかもしれません。
 そういった状況で待てないから、じゃプールについてはどのように、本当に計画があるのかないのか、それについてもちょっとお聞かせください。
30○13番(和気信子君)











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大森和夫 議員の学校プールに関する発言

 泉南市議会議員は学校プールに関してどう考えているのでしょうか。各議員の考えを知るために、議会での質問をまとめています。

 下記にまとめたものは、私たちが気になる部分をピックアップした上に、さらにかなり切り取っています。会議録検索ページにリンクをはっていますので、是非そちらも確認してください。

 会議名をクリックすると会議録検索システムが別窓で開きます。「最近の会議録」から議事録を選ぶか、開催期間や「プール」のことばで検索すると表示されます。議事録を開いて画面左の発言番号を選ぶ(クリックする)と当該発言が表示されます。


2019.3.26平成31年第1回定例会(第5号)

 学校のプール廃止され、老朽化プールの改修費が出ない。建て替えの計画もない。一方的に子どもたちのの楽しみ奪う。16 ○12番(大森和夫君)




2019.6.5令和元年第2回定例会(第1号)本文

 (泉南市では)市民・市営プールないから学校プールを一般開放しなければならないイレギュラーな状態だった。(学校プールがない市は市営プールを授業に使用)学校プールを全廃は異常。あるものをなくす。それプラス市営プール、市民プールがない。

教育予算を削る。委任された業者は、利益優先のためガードマンを配置しなあかん数より少なくしていた。そういう中でプール事故が起きた。これに対して安全対策のために必要な予算は配分し一般開放をしてきたが、また財政を理由に学校プールを全部廃止、市営プールはないまま。こういうまちが子どもたちにとっても市民にとっても魅力あるまちになるだろうか。

6 ○12番(大森和夫君)


(註:一般開放とは泉南市が夏休みに行っていた学校プールを一般開放する事業のことです)


 教育問題、スポーツ振興どうするのか。

「体育活動での事故防止対策推進支援事業」独立行政法人日本スポーツ振興センターがつくった資料では費用がかからなくても熱中症対策はできる。できるから他の(市の)学校は閉めたりしない。泉南市だって3つの小学校は屋外のプールで授業をする。

10 ○12番(大森和夫君)


 事故がないように服を着たままで、学校プールで十分教えることができる。

サンエスのプールを使うことで、今まで5日間、10コマあった授業が3コマに減らされる。往復の時間がかかるから。天候ではなく市の都合で授業が減らされる。3つ残されるプールをつかう生徒も、砂川小学校、西信達小学校は3コマ、信小は4コマに減らされる。人為的に授業数を減らされる。

14 ○12番(大森和夫君)


 サンエスは清掃工場のところで災害時にゴミが集中して混乱したりすることもある。そういう時にプールが開けるか。混乱の中で子どもたちが事故に合わないか。質の高い授業が期待できるというなら、サンエスでやらなくても学校にインストラクターの人を派遣できる。6コースあるうちの2コースだけ使う。子どもたち思い切り遊べるプールではなく会員さんに気を使わなければならない。サンエスを使うことが、子供達にとってプラスというのは納得いかない。

18 ○12番(大森和夫君)


 子どもの権利条例は子どもに関する予算は投資・権利と書かれている。

劣化で維持管理コスト増大。全て更新は現実的に困難とのことだが、一部なら可能なのかどうか、計画示されない。予算的な裏付け、説明ない。市長の5年以内に屋内プール作りたいというのは市長の任期じゃない。

22 ○12番(大森和夫君)


 800万もかかった年というのはなかったですよ。800万という数字も修理費は大き過ぎる。

プールの廃止で使った(註 廃止の効果額?)1400万は何に使われるんですか。次の潰す一方、そればかりの繰り返し。

水泳指導期間中に、毎日行ってきたプール指導の準備や水質管理などについて、教職員の負担が大幅に減少し、働き方改革になると言っているが、先生方の多忙化は問題。先生方から学校プールを潰せという要望があったんですか。子供達や保護者の意向は全然聞いてない。先生方をダシにして、プール廃止の理由にするのは卑怯というか間違ってませんか。一般開放を中止にする広報は出したんですか。26 ○(大森和夫君)




2019.6.14令和元年厚生文教常任委員会 本文

 平成30年度の決算でプールにかかわる費用というのは2,930万なんですよね。ですから3,000万ぐらいの予算をかければ、引き続き一般開放とプールの授業はできる。今年使う3校以外は修繕の必要があるかもしれないが、そんなに大層な金額で、財政上無理ということではないと思う。財政難で子どもたちにそういうツケを押し付けるのはすべきでないし、一番最後の手段。削るところを見直せば3,000万という予算は生まれてくると思う。熱中症対策についてはスポーツ庁が(水分、休憩、敷物等で)対策できると。屋外プールを継続してするようにという調査、指導もされていて来年度もプールの開放事業はできる。プール建て替えとかは計画的に見直していく必要があり、議会でも財政、教育の方から提案してもらって議論しながら解決したらいい。91 ○大森議員



2019.8.22:令和元年行政問題対策特別委員会 本文




2019.9.6令和元年第3回定例会(第3号)本文

 学校プールは全国的には減ってるんですけれども、廃止という形じゃないんですよね。集約とか再編です。泉南市みたいに全部の小学校の学校プールをなくすというような例はまずないと思うんですけれども、全国でそんな例はありますか。例を示してほしい。なおかつ、市民プール、市営プールがない、こんな市で学校プールを全部廃止と。こんな市が全国でもあるのかどうか、お答えいただきたい。28○12番(大森和夫君)


 行革プランの中でも、学校プールを全廃するという計画はありませんよね。全国の例も、再編とか集約なんですよ。こんな全廃なんていうようなことはない。まして市民プールがない、市営プールがない泉南市で、何でこんなことをやるのかと。

 学校プールに関していえば、熱中症はほとんど関係ない。6月末からプールをやりますので、(今回学校プールを残した3校で)気温が高くてプールを中止した日というのはないでしょう。熱中症対策というのは、一般開放の問題なんですよ。学校プールの熱中症対策は、(文科省の調査資料でも)簡易な対策で十分。だから熱中症対策を理由に、(学校プール一般開放事業ではなく学校プール授業事業に使うプール)の廃止をやるというのは、もう完全な間違いですよ。

 何で全部廃止なのか。僕らは全部の学校を残してほしいですよ。でも中学校区に1校残すとか。集約・再編プラン、再編ができないのか。32○12番(大森和夫君)


 (ブログから各校の取り組みを紹介)学校プールでは友達と遊びながら宝探しや輪っか取りなど、(略)泳力をつけることができる。信達小学校は伝統のショウガ入り飴をPTAの協力で児童に振る舞う。砂川小学校、子ども達の力を引き出すような指導をしていきたい、安全第一でやりたい。東小学校は着衣水泳を行なっている。36○12番(大森和夫君)


 水泳授業というのは、楽しいんですよ。別にサンエスの授業を否定するわけじゃありません。(略)学校プールだって、アンケートを取ってくださいよ。素晴らしいという答えが返ってくるのと違いますか。そういうのじゃなくて、もうちょっと教育者らしい視点で、両者を比較して考えていただきたいと思います。(略)引き続き来年度からのプールの開放を求めてやっていきたい。再開を求めて取り組んで、運動していきたいと思っています。40○12番(大森和夫君)




2019.12.4令和元年第4回定例会(第1号)本文

 一般プール、一般開放、夏休みの市民プール、市営プールのない泉南市の中で、夏に学校プールを市民の皆さんに開放するというのは、本当に必要な事業だという風に思っています。平成30年の台風21号の学校プールの被害状況についてお聞きしたい。改修などの費用がないということなので、学校プールを一般開放やめるというお話だったんですけれども、今現状は、どうなっているのか。(略)被害の見積額は学区ごとに幾らぐらい見積もって、実際にかかった費用はいくらなのか。被害の見積額の算定方法、プール改修にあたって国の補助金を申請したのか、していない場合はその理由についてお答えください。263○12番(大森和夫君)



 東小学校は(註:台風の)被害ないんですよね。説明なかったと思いますよ。被害がないんやったら、夏休み学校プール(註:一般開放?)に使ったらいいわけでしょう。

 信達小学校、砂川小学校、西信達小学校は修理されたということなんですけれども、被害総額の見積もりは2,100万円ですよね。それで実際にやったのは、市単費で66万4,160円。府・国の補助金も申請して52万4,880円、およそ111万、120万でこれは全部改修しているわけです。仮復旧が終わってるわけですよ。信達小学校、砂川小学校、西信達小学校は、仮復旧の市単費の予算で今年学校プールが使えているわけですよ。西信達小学校は見積もりは263万1,000円やけれども、1万6,200円、ガラスの入れ替えで使える様にしているわけですよ。

 もともとお話は復旧や改修や修繕費にたくさんお金がかかると。泉南市の財政状況では、難しいと、そういう話があって、学校プールを廃止する、一般開放を廃止する。しかし、数字を開けてみると、こういう中身なんですよ。それに400万円を超えるようなところもありますよね。こういうところについては、国の補助金をもらう必要があったんじゃないかと、そういうことは検討されたのかなというふうに思うんです。

 (それから、新家東小学校はプール槽だけ、プール槽と配管などが壊れているのは一丘小学校、鳴滝小学校、雄信小学校の3つで)これは2,000万円、被害の見積額の中には入っていないとお聞きしていますから、これおを入れずにどうやって20166万という見積額が出てくるのか。実際は財政難の泉南市の状況で、市の職員の努力や工夫で、この金額で3つの学校プールは使えるわけですよ。267○12番(大森和夫君)




泉南市教育委員会、平成30年代第1回定例会会議録(註:31年)をいただいたんですよね。学校
プールを全廃するようなことを決めた会議録を出してくださいというふうに言うたら、これが出てきたんです。(註:同会議で「学校プールのあり方等について」は報告事項として事務局が教育委員に説明したもので、審議案件ではありません。この会議の前に決定していた事項です。)

 教育委員の皆さん、何ていうふうに説明されているかというと、今のところ何とか使えそうなプールが、西信達中学校プール、信達小学校プール、砂川小学校プールの3校となっておりますと。東小学校のことは何で無視するんですか。これは着衣水泳もしているし、一般開放の利用者、東小学校はすごく多いですよ。そういうところを、何で抜かすのかね。
 僕も教育委員の方に直接お聞きしましたけれども、このときには全廃する方針なんかは決まっていないんじゃないかとおっしゃる教育委員の人、いらっしゃいました。
 いや、それは議事録を読んでみますと、来年度ですね、このときは再来年度だけれども、来年度から使える
プールがもうなくなると、そういう可能性があるかもしれませんと部長はなっているけれども、その前の説明は違うわけですよ。
 使える
プールは使いますと、そういう方針で間違いありませんかと教育委員会の方がお聞きしたら、はいそうですと。使えるプールは使っていきますと。そやけれども、学校、来年度からはもう使えないプールが全部になる可能性があるかもしれませんから、全廃の可能性はありますとお話ししているんです。
 でも、実際は、今言うたように、ことし直した3校、東小学校は少なくとも使えるわけですよ。もう一遍ちょっと見てもらったらいいんやけれども、樽井小学校なんて71万5,000円ですよ、見積額、被害見積額がね。こんなところも中身を本当に見てみれば、そんなに費用がかかるわけがないと思いますわ。もう西信達中学校は280万、260万の被害見積額で1万6,200円でできるんやから、そういう検討をされたのかどうか。
 僕は思うんやけれども、多分東小学校を無視するようなことは絶対に教育部長、ありませんわね。でも、何で抜けたのか、それは学校プールとか一般開放について、もう全廃ありきでやっているからでしょう。
 どういうふうな経過で東小学校を抜かしたのか、一般開放のこともほとんど発言されていません。来年度は残る
プールまで使われへんみたいなことを言うて、こういう形で全廃を誘導していったのか、その点についてお答えください。
271○12番(大森和夫君)



 学校のプールを楽しみに、授業を楽しみにして、それで一般開放で夏にそうやって遊んでいる皆さん、多いときは1,700人、2年前ですわね。そういう人らが利用しているものを、やっぱり疑問に思っている人、できたら学校プール、何とか財政難でも残してほしいと思っている人から見れば、こんなめちゃくちゃな説明というのはないですよ。
275○12番(大森和夫君)



 (註:アンケート)いろんな比較はもっとしなければあかんわけですよ。授業時間がどうなっているのか、今まで泉南市でやってきた着衣水泳ができないようになるとか、PTAらと一緒になって、寒いときには、あめを配ったりしながらするとか、広いプールで伸び伸び遊べるとか、そういうことも十分比較検討しながら決めなあかんことでしょう。
 財政難というたって、この台風のことを利用してやね、やってきたことでしょう。そういうやり方が問題あると思いますよ。
 それに、一般開放を中止するなら、何で一般開放を開いたかということも、やっぱり議論が十分できていないと思いますわ。泉南市には市民
プールがないんですよ。そんな市、市民プールも学校プールもないような市、多分教育長は文科省の人に言うて調べてもろたらええですよ。多分ないと思います。特に、こんな1年、2年で全部潰すなんていうことは、全国どこを見てもないと思いますわ。
 そういうことがやられているんですよ。そんなことを正しいと確信するなんていうようなこと(註:277○教育長答弁 子どもたちは、当然学校プールを使用した経験がある子どもたちであり、実際にそういう温水
プールでやって好評だったということは、こちらのほうがいいというふうに言っていただいたものだと、私は解釈しております、やっぱり言うべきではないと思います。まだ1年しかたっていないでしょう。半分の子どもたちは行っていない。

 アンケート調査のことで、そんなことで正しいとか、それはもう財政のことしか考えていないのと違いますか。ちょっと、その答弁はひどいというふうに思います。
 十分学校
プール
のこととか一般開放のことを、きっちりした総括もしていないと思います。していない上に中止したと思うんですよね。279○12番(大森和夫君)


 温水プールは、サンエスは高い評価でアンケート結果が出ました。だから続けていきますと。そうしたら、学校プールはどういう評価、低い評価と思っていたのか。そういうふうに思っていないのだったら、具体的にどういう評価をされているんですか。具体的にお答えくださいよ。
 どこもやっぱり全部温水プールに行くべきやと、温水プールですべきやと、民間に委託すべきやと、それがもう一般的に当たり前の常識やというふうに思っておられるんですか、その点についてお答えください。287
○12番(大森和夫君)


 隣の泉佐野市では、小学校にプールをつくっていっていますよね。そういう状況とか見て、やっぱり学校プールがないというのは、どう考えてもおかしいというふうに思うんですよ。
 今も言うたように、一般解放しているときには、千数百人の子どもたちが利用してきて、真っ黒になって友達と遊んだり、家族で行ったりしてきているわけですよ。
 そういうものを、十分な説明とか、それから教育委員会とか、教育部とか、市の中で十分な議論があって決めればいいですよ。説明不足みたいなやつはあったと思いますよ。
 もしくは、ちゃんと十分議論して、練ってやったものであれば、東小学校の被害がないというようなことも、ちゃんと報告しているはずやと思いますわ。もう前提に、潰すと、全廃するというものがあったからというふうに思うんです。
 今、市民の方が署名を集めていますけれども、一方的な
プールの廃止に反対しますというふうにおっしゃっている。
 それから、11月まで
プールがあるというのも問題だと思いますよ。インフルエンザのことなんかもあるでしょう。それからプールまで行くために、やっぱりプールの授業の実際に泳ぐ時間なんかは減っているというふうなお話しがあるわけですよ。2レーンしか使えないから、やっぱり狭いんですよ。幾らサンエスにええところがたくさんあったって、そういう問題点が幾つもあるんですよ。
 そういうところを本当に、きっちりやっぱり十分議論された結果だというふうに思えないので、(略)全廃で決めたからという、そんな答弁しか返ってこないというのは、きょうも皆さん言うていたし、市長もおっしゃったのと違いますか。皆の意見を聞きながら変えていきたいというふうに言うていたけれども、そういう姿勢は全然ないなというふうに思います。
295○12番(大森和夫君)


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澁谷昌子 議員の学校プールに関する発言

 泉南市議会議員は学校プールに関してどう考えているのでしょうか。各議員の考えを知るために、議会での質問をまとめています。

 下記にまとめたものは、私たちが気になる部分をピックアップした上に、さらにかなり切り取っています。会議録検索ページにリンクをはっていますので、是非そちらも確認してください。

 会議名をクリックすると会議録検索システムが別窓で開きます。「最近の会議録」から議事録を選ぶか、開催期間や「プール」のことばで検索すると表示されます。議事録を開いて画面左の発言番号を選ぶ(クリックする)と当該発言が表示されます。


2019.3.18平成31年度予算審査特別委員会(第2号)

 泳げなかったら死ぬ場合もある。子どもの教育の中に水泳というのは教科としては認められていないかもわかりませんけれども、欠かすことのできない1つの大きなもの。プール事業無くしてはいけない。162○澁谷委員


2019.3.19平成31年度予算審査特別委員会(第3号)

 特に長い夏休みとか春休みとか、そういうときの子どもの居場所づくりということに関しては、今回プールのそういう活動ができないということも、私は1つ大きな問題だと思いますが、これはもうプールを維持していくということに関して、莫大なお金がかかるということもよくわかります。特にうちの近所の鳴滝小学校のプールは、前の家の屋根が落ちてきましたので、多分プールの底は、ガタガタになっていると思います。フェンスも壊れ、あれを改修しようと思ったらすごいお金もかかると思います。(註:前年の台風21号の被害と思われる。台風被害についてはよくわからないことが多い。)
 今、そういった予算はないと、市のほうではだからもう泣く泣くプール授業のほうも断念をされているんだろうなと、授業じゃないわ、夏休みのね。
 というふうに、それもお察しします。
21○澁谷委員


2019.6.20令和元年第2回定例会(第5号)本文

 私たち議員に対し、教育委員会から今後の学校園の水泳施設のあり方の見直しについて、夏季の猛暑による危険性、施設使用の安定性、現施設の老朽化等を総合的に勘案し、本年度から順次学校プールの使用を停止し、公営民営プールサンエス温水プールにおいて水泳授業を行うとの報告がありました。(略)子どもを近くの学校プールで遊ばせてきた経験上、誠に遺憾に思いますが、老朽化しつつあるプールの今後の改修・維持・運営費用負担の増大は看過できない課題であると考えます。今回教育委員会からのプール授業の見直しの理由として上げられているように、夏季の猛暑による水温の上昇、熱中症の危険性と公設屋内プールを利用することで、安定的に水泳授業ができ、専門的技術指導員の協力で充実した質の高い授業が受けられるという利点もございます。経費だけの問題ではなく、体育の専門教員のいない小学校では、命に関わる事故のおそれのある水泳指導は教員の責任が重く、準備や水質管理などと合わせると、教員の心身の負担も大幅に減少し、1つの働き方改革につながることも大切な視点と考えます。しかし、子どもの声を聞くという点と、丁寧な保護者への説明が足りなかったという点は、大いに反省され、ご理解いただけるよう、今後も粘り強く取り組んでいただきたい。24 ○(澁谷昌子君)


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