澁谷昌子 議員の学校プールに関する発言

 泉南市議会議員は学校プールに関してどう考えているのでしょうか。各議員の考えを知るために、議会での質問をまとめています。

 下記にまとめたものは、私たちが気になる部分をピックアップした上に、さらにかなり切り取っています。会議録検索ページにリンクをはっていますので、是非そちらも確認してください。

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2019.3.18平成31年度予算審査特別委員会(第2号)

 泳げなかったら死ぬ場合もある。子どもの教育の中に水泳というのは教科としては認められていないかもわかりませんけれども、欠かすことのできない1つの大きなもの。プール事業無くしてはいけない。162○澁谷委員


2019.3.19平成31年度予算審査特別委員会(第3号)

 特に長い夏休みとか春休みとか、そういうときの子どもの居場所づくりということに関しては、今回プールのそういう活動ができないということも、私は1つ大きな問題だと思いますが、これはもうプールを維持していくということに関して、莫大なお金がかかるということもよくわかります。特にうちの近所の鳴滝小学校のプールは、前の家の屋根が落ちてきましたので、多分プールの底は、ガタガタになっていると思います。フェンスも壊れ、あれを改修しようと思ったらすごいお金もかかると思います。(註:前年の台風21号の被害と思われる。台風被害についてはよくわからないことが多い。)
 今、そういった予算はないと、市のほうではだからもう泣く泣くプール授業のほうも断念をされているんだろうなと、授業じゃないわ、夏休みのね。
 というふうに、それもお察しします。
21○澁谷委員


2019.6.20令和元年第2回定例会(第5号)本文

 私たち議員に対し、教育委員会から今後の学校園の水泳施設のあり方の見直しについて、夏季の猛暑による危険性、施設使用の安定性、現施設の老朽化等を総合的に勘案し、本年度から順次学校プールの使用を停止し、公営民営プールサンエス温水プールにおいて水泳授業を行うとの報告がありました。(略)子どもを近くの学校プールで遊ばせてきた経験上、誠に遺憾に思いますが、老朽化しつつあるプールの今後の改修・維持・運営費用負担の増大は看過できない課題であると考えます。今回教育委員会からのプール授業の見直しの理由として上げられているように、夏季の猛暑による水温の上昇、熱中症の危険性と公設屋内プールを利用することで、安定的に水泳授業ができ、専門的技術指導員の協力で充実した質の高い授業が受けられるという利点もございます。経費だけの問題ではなく、体育の専門教員のいない小学校では、命に関わる事故のおそれのある水泳指導は教員の責任が重く、準備や水質管理などと合わせると、教員の心身の負担も大幅に減少し、1つの働き方改革につながることも大切な視点と考えます。しかし、子どもの声を聞くという点と、丁寧な保護者への説明が足りなかったという点は、大いに反省され、ご理解いただけるよう、今後も粘り強く取り組んでいただきたい。24 ○(澁谷昌子君)


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