山本優真 議員の学校プールに関する発言

 泉南市議会議員は学校プールに関してどう考えているのでしょうか。各議員の考えを知るために、議会での質問をまとめています。

 下記にまとめたものは、私たちが気になる部分をピックアップした上に、さらにかなり切り取っています。議事録のページにリンクをはっていますので、是非そちらも確認してください。

 会議名をクリックすると会議録検索システムが別窓で開きます。「最近の会議録」から議事録を選ぶか、開催期間や「プール」のことばで検索すると表示されます。議事録を開いて画面左の発言番号を選ぶ(クリックする)と当該発言が表示されます。


2019.3.19平成31年度予算審査特別委員会(第3号)

第6次行革計画が今回予算のどういった部分に反映されているのかなという視点で、今回見させていただいた。プール、窓口業務民間委託と昨年と違う取組みあった。しかしながら、僕なりにやっぱり相当の覚悟を持って行革計画を持ってきてもらった見ているので、もう少し踏み込んだ予算編成をして欲しかった。35 ○山本副委員長 


2019.6.7令和元年第2回定例会(第3号)本文

学校の老朽化(について)全国的にも老朽化がすごく進んでいる。この老朽化を、何でこれまでやっぱり野放しにしてきたのかというのが許せない。将来的には変えていかなければいけないという話があってしかるべき。やってこなかったからFMが始まった。(註:FMとは「泉南市公共施設等ファシリティマネジメント推進基本方針」)自分たちの年収が300万円なのに、500万円ぐらいの生活をしてきた。だから学校プールの話が来ても、財政難というのは、今言ったような学校をどんどん建て変えていかなくてはいけない。そういう話なんですよ。こんな大事な話を保護者にしないのは深刻。市民への説明必要。86○1番(山本優真君)

プールがなくなると、それは嫌ですよ。でも、内情しってるから、やむを得ないと思う部分もある。子ども事業を切るのは最後。プールを廃止するというかじを切ったわけですから、行政も議会も覚悟を持たなければいけない。聖域を取り払って、役所の中の事業とかも見える化して、無駄なものは全部省いていく。省けますよ。まだたくさん省けます。88○1番(山本優真君)


2019.6.10令和元年第2回定例会(第4号)本文

30年を超えているプールというのは結構あるという時点で、10年運用していくという話になった時に、結局プール槽がアルミなのか、最新のプール層の材質なのかによっても老朽化度というのは違いますし、更新するのか、大規模改修をするのか一定議論があると思う。仮に残すんだったら、10校そのまま残すのか、例えば5つに集約するのか、僕は担当課にお願いをして試算してもらいました。残すのなら財源をどうするのか、国から補助をもらえるのか、現実的な議論をしていきたいので厚生文教常任委員会等でも、説明いただけたらと思います。123 ○山本優真君)


2019.6.20令和元年第2回定例会(第5号)本文

泉南市の財政難は、今年策定された第6次行財政改革実施計画に記載のとおり、深刻になっています。(略)行政も議会もこの十数年間、なぜこの公共施設の計画的な施設管理、更新をしてこなかったのか。(略)この責任は重いし、計画的な管理をしてこなかったからこそ、今回のプールのように公共施設が全体的に老朽化しており、これを変えていかなければいけないと、そういった形でツケが回ってきているわけです。(略)今回の学校プールの話、子供達のためになくすべきではないと思います。財政難という理由でプールをなくしてはいけないと思います。(略)然し乍ら、泉南市では、他市と比べてもそうはいかない現状があるわけです。プールを残したら、他の事業を切らざるを得ない。プールを残したら、老朽化し過ぎた学校など、早急に建てかえが必要な公共施設の更新が先延ばしになる可能性もあります。これが現実、これがリアルです。先日の厚生文教常任委員会、私は委員ではありませんので、具体的な財源の議論、財政の議論をお願いしました。しかし、一番大事な具体的なコストや財源の話はありませんでした。(略)本気の議論、これから逃げて感情論や推測で質疑応答が終わってしまったように思います。感情論は誰でも言えます。議員は感情論ではなく、実質的な話をしないと、現実的な話をしないといけないはずです。(略)それでも、子どもに関する事業の見直しは最後の最後まで手をつけるべきものではないと、感情面では強く思っております。28 ○1番(山本優真君)


2019.12.18平成30年度決算審査特別委員会(第3号)本文

 327ページなんですけれども、学校プール一般開放事業と学校プール授業事業がそれぞれ1,561万2,000円と966万ありますよね。(略)
 要は学校プールを閉じて、サンエスのプールに変えていますから、これでどれだけお金が捻出できているのかというところを、改めてお聞かせいただきたいと思います。
 (略)これを捻出したお金を、やっぱり次の学校の老朽化対策とか建てかえというところに、しっかり使えるように一定基金でもいいですし、どこかにプールをしておく、その必要性があろうかと思うんですけれども(略)。
40○山本委員


学校プール目次

元のページに戻る場合は開いた別窓を閉じてください。