泉南市中学生のいじめ自死事案に対する 泉南市教育委員会と泉南市長の対応と調査について7
(泉南市職員措置請求書の添付文書)
2022年6月16日〜同年7月21日
子どもの権利条例委員会が会議を開催し、教育長の参加を要請したが、教育長は不参加。教育部長に見解を問うても対応がなされていないと子どもの権利条例委員会は判断している。つまり、教育委員会の附属機関(泉南市いじめ問題対策委員会)で、子どもの権利条例委員会に関する事柄を諮っていることを、子どもの条例委員会側は、知らない。
7月1日に予定されていた子どもの権利条例委員会の市長への第10次報告は教育委員会によって阻止された。弁護士に何を相談していたのか、よくわからない。守秘義務違反について、議員には内容を説明せず、公表を前提とした報告書を受け取ることといかなる関係があるのか不明である。
7月11日 ご遺族宅に教育委員会が手紙を投函。第三者委員会を立ち上げると述べている。
7月21日の箇所は言葉足らずだったので、少し説明を入れておきます。当時は翔さんのお名前をご遺族が公表していなかったので、名前を伏せたままで条例委員会は、泉南市の中学生が自死したこと、その事案が教育委員に報告されず、調査されていないことを7月8日に公表しました。その後報道があり、報道を受けて、7月21日に教育委員会が議員に対して説明した、という経緯です。